プレイフルマガジン
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ブランド
2022.02.08
2022.09.27
Jean Paul GAULTIER（ジャンポール ゴルチエ）ってどんなブランド？
こんばんは！DCブランド古着買取専門店のプレイフルです。
本日はフランス発祥のファッションブランド、Jean Paul GAULTIER（ジャンポール ゴルチエ）のお話をしたいと思います。
Contents
沿革
祖母の影響で幼少期から洋裁の基本を身につけたゴルチエは、
独学でファッションを学びスケッチ画を数多くのデザイナーに送りました。
そして1970年にピエール カルダンのアシスタントとなり、1978年に独立。
2004年秋冬〜2010年秋冬までエルメスのレディース プレタポルテのデザイナーも兼任しました。
2015年春夏コレクションを最後にプレタポルテから撤退し、香水とオートクチュール部門のみにフォーカスしています。
2020年春夏オートクチュール コレクションを最後に、デザイナーのジャンポール ゴルチエが引退。
なお、ブランドのオートクチュールライン、フレグランスは継続する予定とのこと。
ファッションブランドとしてのJean Paul GAULTIER
1976年に自身初のレディースコレクションである、Jean Paul GAULTIERを発表。
翌年「Jean Paul GAULTIER」プレタポルテコレクションでデビューを果たします。
ブランドの可能性にいち早く気付いたカシヤマフランス（日本のオンワード樫山のフランス現地法人だった会社）が出資し、
1978年には会社を立ち上げ独立、1981年からライセンス契約をしました。
1980年に下着ルックやボンテージファッションを発表して話題になります。
個性的なモデルを起用し、性別・ジャンルを越えたコレクションを発表。
アバンギャルドでパンクの精神を持ち合わせた数々のアイテムを提案しています。
マリンボーダーニット、メンズスカート、ボンテージ ファッションなどを提案して話題を集めました。
映画の衣装や、マドンナのワールドツアー等ステージ衣装なども手がけています。
2007年にはオンワード樫山と交わしていた契約を、輸入・販売契約に切り替え新しい活路を見出します。
ジャンポール ゴルチエ引退後は毎シーズンプレタポルテのデザイナーをゲストに迎え、
それぞれの解釈を見せるという新しいシリーズで、その第一弾を手掛けたのがsacai（サカイ）のデザイナー、阿部千登勢でした。
最後に
今回はジャンポール ゴルチエのお話をしました。
プレイフルではジャンポール ゴルチエの買取を強化しております。
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